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oa1 [2015/09/29 18:12]
marushima [出願人の応答(reply by applicant)]
oa1 [2015/09/29 18:12]
marushima [補正(amendment)]
ライン 13: ライン 13:
 ===== 補正(amendment) ===== ===== 補正(amendment) =====
  明細書および図面を補正する際、新規事項(new matter)を追加する補正は認められません(35 U.S.C. 132(a), 37 CFR 1.121(f))。具体的には新規事項違反の態様には以下のように2種類あります(MPEP §714)。\\  明細書および図面を補正する際、新規事項(new matter)を追加する補正は認められません(35 U.S.C. 132(a), 37 CFR 1.121(f))。具体的には新規事項違反の態様には以下のように2種類あります(MPEP §714)。\\
 +
 (a) クレーム以外への新規事項追加は、第132条の規定(35 U.S.C. 132)に違反するものとしてオブジェクションを受け、当該補正のキャンセルを要求されます(MPEP §706.03(o),​ §2163.06)。これに不服な出願人は、請願書(petition)を提出することができます。\\ (a) クレーム以外への新規事項追加は、第132条の規定(35 U.S.C. 132)に違反するものとしてオブジェクションを受け、当該補正のキャンセルを要求されます(MPEP §706.03(o),​ §2163.06)。これに不服な出願人は、請願書(petition)を提出することができます。\\
 +
 (b) クレームへの新規事項追加は第112条(a)の規定(35 U.S.C. 112(a))に違反するものとしてリジェクションを受けます(MPEP §706.03(o),​ §2163.06)。この場合は、拒絶査定に対して審判請求(appeal)をすることができます。\\ (b) クレームへの新規事項追加は第112条(a)の規定(35 U.S.C. 112(a))に違反するものとしてリジェクションを受けます(MPEP §706.03(o),​ §2163.06)。この場合は、拒絶査定に対して審判請求(appeal)をすることができます。\\
  
oa1.txt · 最終更新: 2016/10/24 11:17 by marushima